老後住みたい家は”都心のマンション”

ブログテーマ:元、大京マンが業界の裏側を知り尽くした目線で、マンション購入に関する疑問や諸問題を解き明かし、後悔しないためのハウツーをご紹介・・・・原則として、毎月5と10の日に投稿しています。
老後の理想の家について考えることがあります。今日は、随分先のことだとお思いの読者にこそ参考になる「老後の住まいのあり方」についてお話ししましょう。

●老後は1人になることもある
一般に女より男の方が先に逝くものですが、男の私が何故か一人住まい老後をイメージしてしまうのです。そにくせ、友と会うための利便を考えたりもします。

また、明窓浄机(めいそうじょうき)の住まいを前提に、自分でデザインした部屋で過ごす元気で快適な老後の日常を夢見るのです。

そのとき一緒にイメージするのは、やっぱりマンションです。勿論、マンションで自分がデザインできる範囲は室内だけですから、外観や玄関などのデザインは洗練されたものでなければなりません。

室内のデザインを追いかけて行くと、いつの間にか中古のリノべーションが前提になって来ます。これまでに中古マンションを購入したことはなく一度もなく、すべて新築でしたが、それでも設計変更をかなり大胆に入れた経験もあります。一戸建てを新築したときも、基本プランは自分で描きました。

それもこれも、家づくりが好きだからなのでしょうか?

ともあれ、自分でデザインした家で好きな音楽やインテリアに囲まれた部屋で物を書き、死ぬまでアドバイザリーをして暮らす。ときには友を自宅に招く。そんな暮らしが理想です。

●都心に住むメリットは便利さと刺激か?
20代前半から東京圏で育った私は、東京の街の魅力を知る一人ですが、老後はのんびり田舎暮らしも悪くないと思ったことがありました。しかし、今はやっぱり東京がいいなと思い直しています。

では、東京の、また都心のどこがいいのでしょう?整理したことを並べてみましょう。

①例えばデパ地下は食の豊庫です。惣菜でもパンでも、地方都市の名産でも何でも美味しいものが揃っています。日々の食生活には量り売りもあって、経済的な面もあるようです。

②外出先から一度帰宅し、シャワーを浴びて着替え、気分転換してからもう一度出かけることもできます。

③時代の最先端に、簡単に触れることができ、若やいだ気分を味わうことができます。

④シティホテルがたくさんありますから、ラウンジを居間代わりに使えます。また、レストランを自家の食堂代わりにするのも可能です。

⑤都心に住めば人が訪ねて来やすいものです。これは無聊(ぶりょう)の解消に役立つことでしょう。言い換えれば、田舎暮らしの退屈さが減るのです。

●老後の住まいは田舎ではなく都心がいい
理想の暮らしを送るには、やっぱり都会に住むことだと思っています。大都会・東京の都心6区が最高ですが、それが無理なら目黒区、世田谷区、杉並区あたりに。

できたら20年以上住んだ世田谷区もいいが、独身の時に一時住んだ目黒区あたりでも、それとも都心の割にマンション価格が安い中央区も悪くはないな、などと夢想するのです。

都心に住むメリット、都心が無理なら外周部の街のにぎやかな駅前をイメージしながら、都会の便利さを享受したいと考えます。

今はわけあって不本意な場所に仮住まいしているのですが、いずれは都心に終の住処を求めようと考えています。

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