ブログテーマ:マンション購入に関する疑問や各種問題を解き明かし、後悔しないためのハウツーをご紹介/構成:①マンション選びの重大ポイント②不動産業者と営業マン③一戸建てかマンションか④郊外か都心か⑤持ち家か借家か⑥購入資金⑦その他の疑問・悩みなど・・・について毎月5と10の日に投稿しています。 ・・・・・・ヴィンテージマンションとよばれる築後30年以上を経過して、なお根強い人気を誇るマンションがある。外国人向けの賃貸マンションとして建てられた「ホーマット・キャピタル」や、分譲マンションでは、東京オ […]
ブログテーマ:マンション購入に関する疑問や各種問題を解き明かし、後悔しないためのハウツーをご紹介/構成:①マンション選びの重大ポイント②不動産業者と営業マン③一戸建てかマンションか④郊外か都心か⑤持ち家か借家か⑥購入資金⑦その他の疑問・悩みなど・・・について毎月5と10の日に投稿しています。 10/25シングルマンションで気になること 東京都心にシングル専用マンションがよく見られるようになっている。最近5~6年くらいの傾向である。単身者ニーズが多いせいだ。結婚年齢が遅くなっていること、結婚しない […]
新築マンションの場合、普通、現地の近くに販売センターを設け、その中にモデルルームを設えて買い手を待つというスタイルを採る。 これに対し、中古マンションは情報源の仲介店舗に行って現地を案内してもらうことになる。その場合に気を付けることがあるので、その点について書く。 とても魅力的な物件(大抵は価格が超格安)を広告に載せて客を呼び、「いざ現地を」と客が言うと、「たった今売れてしまいました」と答える。すかさず、他にも良いのがありますからそちらをご案内します。こう言って別の物件を買わせる。このような […]
大幅に減っていた新築マンションの供給に幾分回復傾向が見られるようになった。2010年10月15日の新聞によれば、首都圏における上期(4月~9月)の発売戸数は前年同期比+24.5%の21,702戸となり、5年ぶりに前年実績を上回った。近畿圏も、31.3%増の11,306戸となった(不動産経済研究所調べ)。この分だと、年間で首都圏は4万戸を超えることになりそうだ。近畿圏も23,000戸近く行くかもしれない。 しかし、この数字は大変低いものである。首都圏では、2006年で74,463戸、価格の高騰 […]
マンションの駐車場は、東京都心などを除くと、大体において戸数分を確保されることが多い。だが、そのためには、設計上かなり無理をする。超高級マンションなら、地下を掘って造っても問題はないが、一般的なマンションではそうはいかない。分譲価格がはねあがるためだ。 300戸を超えるような大型マンションなら、自走式の2階建て屋外駐車場を建設してもコストアップの比重も小さくてすむが、100戸以下の中小型マンションが厄介である。 屋外に、また、ピロティと呼ばれる建物の1階の壁のない所に、2段駐車機を設置した […]
中古になっても買値を上回る価格で売却されたマンションが現実に多数存在する。東京に多く、残念ながら地方都市にはあまり見られない。東京圏でも、郊外になると値上がりしているものは少ない。もっとも、都心のマンションでも、軒並み値上がりしているわけではない。いずれにせよ、将来売却するときがあるなら、少しでも高く売りたいと考えるのが、人情というものだろう。 そのためには、購入時に最低条件として気を付けたいことがある。 ①地域一番の立地条件かどうか 地方都市に行くと、鉄道の駅に近いことが必ずしも良い立地とい […]