このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 今日はリノベーション物件の問題点についてお送りします。 先ず、新築マンションの市場データをご覧ください。 新築マンションの供給戸数がどんどん減っています。 一都3県の数値は以下のような経過となっています。 *2015年:40,449戸(前年比▲10%)・・・2014年44,913戸 *2016年:35,772戸(前年比▲12%) […]
このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 筆者は、よく「築浅中古はダメ」と言います。 今日はその理由について述べることにします。 ●新築マンションの供給数がガタ減りとなった1990年代 新築マンションの供給戸数は、ひところ首都圏で10万戸を超えることがありました。 2005年頃から2010年にかけてのことです。10万戸と聞いてもピンと来ない読者も多いと思いますが、歴史 […]
このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 新築マンションの供給が中々増えません。価格も相変わらず高いようで、2020年は前年比5.5%高(首都圏全体)、23区だけでは11%高と異常なほどの数値が民間調査機関から発表されました。 実は、2019年のデータでは、前年比で23区はj僅かながらマイナスになったのですが、2020年は再び反転しました。高くなったにも関わらず、優良 […]