カテゴリー:マンション業界

第617回 塗り替わった業界地図。その裏で何が起こっているの?

この記事は臨時投稿です。 第616回はシステムエラーのため、投稿日の5日から3日遅れの反映となったようです。記事を楽しみにアクセス頂いた愛読者のみなさまには心からお詫び申し上げます。   三井健太   ※※※※2017年の新築マンション販売(売り出し)戸数ランキングが先ごろ発表になりました。 その顔ぶれを見ると、随分様変わりした印象を受けます。   トップ10には、住友不動産、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、大和ハウス工業、積水ハウスの大手が相変わら […]

第605回 マンションのネーミングの不思議

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論を展開しております。資産価値を重んじる方のための購入のハウツーをお届けするもので、お気に障ることもあろうかと思いますが、満点の家はないと思っていただき、失礼はお許し下さい。 5日おき(5、10、15・・・)の更新です。   商品名やブランド名は販売戦略上、必要不可欠なものです。かつてナショナルというブランド名を持っていた松下電器が、その後パナソニックと変え、今ではブランド名が企業名にもなりました。 […]

大型のマンション用地を独占する(?)長谷工

このブログはマンション業界OBが業界の裏側を知り尽くした目線で、マンション購入に関する疑問や諸問題を解き明かし、後悔しないためのハウツーをご紹介・・・・原則として、毎月5と10の日に投稿しています。 新築マンションの供給戸数が大きく減っています。2016年の年間発売戸数は首都圏全体で3500戸台に留まりました。 バブル崩壊後の1992年以来24年ぶりの低水準となった模様です。 所得が伸び悩む中、人手不足に伴う建築費の上昇でマンション価格が高騰した結果、需要が冷え込み、業者が発売を絞る動きが広がっ […]