カテゴリー:マンションの選び方

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第754回 「格差広がる中古マンション」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 「安い物は上がらず、高いものは一段と高値に」と書いたところで、意味が通じるかなあと自問自答してみました。   言い換えましょう。 「安価なマンションの値上がり率は低いが、高値のマンションは一段と高値になり、物件格差は拡大する」のです。 今日は、そのことを改めてお伝えしようと思います。   ●安値のマンションの共通点 安いマンション […]

第752回 「安いマンションはないか」と考えてはダメ」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ マンション探しで失敗しないためには、どんな手順で検討し、何をよりどころに結論を出したらいいの?  こんな質問が届きました。 失敗って何? 成功って何? 改めて考えてみました。   ●失敗したくない心理を分析すると *いざ売りたいというとき、損をしないようなものを選びたい。 *入居したら欠陥マンションだったなんて、そんなことはないか […]

第751回 「買ってはいけないマンションとは?」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ マンション選びは、各個人・家庭の事情によるものとはいえ、事情が許す限り、より良いマンション、損しないマンションを選びたいはずです。言い換えれば「資産価値の高いマンション」を選びたいと考えるのが普通です。   この視点を念頭におきながら選びたいと思いつつも、「どうしてこれを選んだのか」が分からない結論を出してしまう人は少なくありませ […]

第750回 「高級マンションの条件を考える」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 東京の港区や千代田区、渋谷区の新築マンションは、ファミリータイプの価格は1億円を超えるのは当たり前という昨今ですが、調査(評価)依頼を受けて調べてみると億ションなら当然の仕様でないものも散見されます。   今日は、「億ション」の条件を8項目に整理してみました。頭の片隅にでも残していただければ幸甚です。   ①ブランド地にある 3A […]

第748回 「新築マンション選びで大事な住戸選び」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ ご相談者の質問を拝見していて気付くのは「お得な住戸はどれか」というスタンスの方が多いことです。   その声を聴いて、筆者は「お得な住戸なんてないのに・・・」という疑問が浮かびます。筆者がデベロッパーに在籍していたころの経験則から言えば、「お得な住戸を設定する」などという考えを持ったことはないのです。   ともあれ、今日は新築マンシ […]

第746回 「30%高くなったマンション・30%下がったマンション」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 近隣の新築マンションと殆ど差がない高値の中古マンションがある一方、分譲時から10年経過で30%も値下がりしたマンション。中古マンションの価格には、このような差ができるものです。     このような差は、どんな理由、どんな背景があって生まれるのでしょうか?   マンションを購入するときは、誰もが「価値あるマンション」を希望して買った […]

第745回 「持ち家希望者が増加中。コロナ禍の副産物か?」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 三井不動産リアルティ社では、昨夏ころから同社にアクセスする購入希望者が30%余も増えているのだそうです。     これは、筆者宅に投函された同社の「中古物件売出し広告(チラシ)に記載された情報です。筆者の調査では、中古マンションの成約件数も売出し件数も増加していないので、希望者が増えているだけということになります。     買いた […]

第741回 「築浅の中古を狙うのは損?」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 筆者は、よく「築浅中古はダメ」と言います。 今日はその理由について述べることにします。   ●新築マンションの供給数がガタ減りとなった1990年代 新築マンションの供給戸数は、ひところ首都圏で10万戸を超えることがありました。 2005年頃から2010年にかけてのことです。10万戸と聞いてもピンと来ない読者も多いと思いますが、歴史 […]

第738回 「増えるワンルーム混在マンション」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 ◆ ◆ 急に始まったことではないのですが、ワンルームが混在したマンションが増えているような気がします。 無論、東京都心での傾向ですが、敷地面積の狭い計画では、ワンルーム比率が高い印象もあります。   戸数比率のことです。専有面積(エントランスや集会所などの共用施設の面積を除外したもの) の合計が100㎡としたとき、ワンルームが半分の50㎡であれば、戸数比率で […]

第728回 「マンションは10年、長くて15年で買い替えるもの」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 ◆ ◆ 今日は、マンションは買い替え前提で選びましょう。そんな話題です。 初めてマンションを買う人でも、なぜか「70㎡・3LDK」と決まり文句のように希望条件を口にします。 これを金科玉条のように唱える人に出会うとき、必ず提案することがあります。それは「60㎡を目安にしましょう」です。   ●一生住むためのマンションを選ぶ必要はない マンション購入の動機は個 […]