このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 都心マンションでよく見られる残念な立地条件。それは、両側からサンドイッチされた狭い敷地に建つタイプです。 都心の小規模マンションは、敷地が狭くても大きく見える建物か、隣接の建物から少しでも距離が取られているか、ここが注目ポイントです。前面道路が片側だけより、二方道路、三方道 […]
※今日1本目の投稿です。もう1本あります。 ある人が次期販売予定住戸の管理費等(修繕積立金・修繕積立一時金)を尋ねたら、まだ決まっていないという答えが返ってきたとそうです。 第2期以降で、そんなことはあり得ないとお答えしました。理由を説明しましょう。 第1期の管理費と修繕積立金等が、第2期になったら変わることはありません。従って、検討したい住戸タイプの専有面積が分かるなら、平米単価をかければ自動的に算出することが可能です。 聞かれた担当者は […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 新築は何となく安心、中古はどんな瑕疵があるか分からないし、調査能力も素人にはないので不安である。それに長く住めないのではないか、新築より価値の下落スピードが早いのではないか。新築に10年住んでもまだ築10年の新しいマンションと世間は見る。だから高く売れるが、築10年のマンションに10年住 […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。今日は2本投稿しています。 大手ゼネコン4社の決算数字が公表されました(2018年5月15日)。それによると、清水建設と大林組は営業増益(1%の微増)だが、鹿島(22%減)と大成建設(28%減)はともに大幅な減益となっています。 同時に来年(2019年3月期)の予想も公示しており、今後の見通しについて悲観的なコメントをしています。理由は、人件費の上昇が予断を許さないことや一部の資材に値上げの動きがあるからというのです。 &nb […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。今日は2本投稿しています。 新築のマンションも、連動する中古マンションも高い。こういうときは、様々な観測や両極端な意見が飛び交って買い手を混乱に陥れるものです。 新築志向の強い日本国民は、つい新築に目を向けがちで、その広告戦略と営業戦略、営業テクニックにはまってしまうことも多いようです。 売れ残りマンションでは、いろいろな口実(大義名分)、つまり言い訳をしつつ値引き販売が横行しています。つまり、「キ […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 数えきれないほど多数のマンションを見て歩きました。新築のモデルルームも数件見ましたが、中古マンションも10件以上見たと思います。 しかし、どれも「帯に短しタスキに長し」という思いが強く、決心がつかないまま1年を経過しました。本を買って読んだり、ブログで勉強したりして基礎知識は積んだのです […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 どんなマンションがリセールでマイナスなのか、売りにくいのか、価格に下方圧力がかかりやすいのか、その注意点を整理してみました。 ご注意いただきたいのは、それぞれの条件が価格に与える影響度には幅があること、どんな物件も、これらの条件のどれかひとつくらいは当てはまるものであること […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 マンションの売れ行きが好調ではないと聞きますが、今後は価格が低下するのでしょうか?・・・このようなご質問をいただくことがあります。 今日は東京オリンピック後も見据えて価格の推移についてお話しします。 ●売れ行きの低迷は価格の下落につながるか 売れ […]