第746回 「30%高くなったマンション・30%下がったマンション」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 近隣の新築マンションと殆ど差がない高値の中古マンションがある一方、分譲時から10年経過で30%も値下がりしたマンション。中古マンションの価格には、このような差ができるものです。     このような差は、どんな理由、どんな背景があって生まれるのでしょうか?   マンションを購入するときは、誰もが「価値あるマンション」を希望して買った […]

第745回 「持ち家希望者が増加中。コロナ禍の副産物か?」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 三井不動産リアルティ社では、昨夏ころから同社にアクセスする購入希望者が30%余も増えているのだそうです。     これは、筆者宅に投函された同社の「中古物件売出し広告(チラシ)に記載された情報です。筆者の調査では、中古マンションの成約件数も売出し件数も増加していないので、希望者が増えているだけということになります。     買いた […]

第744回 「消えた出窓・消えたエアコン置き場の囲い」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 新築マンションの価格高騰が続いています。原因が用地費の高騰、建築費の高騰にあるのは言うまでもありません。   価格が上がると、売れ行きが悪くなるのが普通です。高くても、比較的買い手を集められる都心の人気地域なら、高値でも買い手に購買力の高い人が多いだけに、品質を下げるような商品戦略を採ることはありませんが、少し外の物件を […]

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買い手にとっても、売り手にとってもお得な中古マンションの取引はできないものかと長年考えて来ましたが、手数料が安くなるだけでもメリットはあるはずです。 買い手も売り手も、業者に払う仲介手数料を法定の上限3%でなく、少しでも安くできればメリットは小さくありません。 中古マンションをSUUMOなどで探し、魅力ある物件に遭遇したとき、読者の皆さんはWEBサイトに記載された仲介業者に連絡を入れるに違いありませんが、それを思い留まって「三井健太」へ先ずはお知らせいただければ、手数料が20%カットのメリットを […]

第743回 「タワーマンションが嫌いな人はどうしたらいいの?」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ タワーマンションが嫌いという人に時々お目にかかります。どうしてかを問うと、「高いところが苦手」という人、「巨大過ぎて馴染めない」、「共用施設の使いみちがないから」等々。   理由はともあれ、「嫌いなものは嫌い」ということなら取りつく島もないですが、都心で価値あるマンションと言えば、タワーマンションが大半を占めるのです。   タワー […]

第742回 「新築が減ったため、リノベマンション検討者が増えている?」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 今日はリノベーション物件の問題点についてお送りします。 先ず、新築マンションの市場データをご覧ください。 新築マンションの供給戸数がどんどん減っています。 一都3県の数値は以下のような経過となっています。 *2015年:40,449戸(前年比▲10%)・・・2014年44,913戸 *2016年:35,772戸(前年比▲12%) […]

第741回 「築浅の中古を狙うのは損?」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 筆者は、よく「築浅中古はダメ」と言います。 今日はその理由について述べることにします。   ●新築マンションの供給数がガタ減りとなった1990年代 新築マンションの供給戸数は、ひところ首都圏で10万戸を超えることがありました。 2005年頃から2010年にかけてのことです。10万戸と聞いてもピンと来ない読者も多いと思いますが、歴史 […]

第740回「コストカットマンションばかりの新築に呆れる」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論「マンションの資産価値論」を展開しております。10日おきの投稿です。 ◆ ◆ 新築マンションの供給が中々増えません。価格も相変わらず高いようで、2020年は前年比5.5%高(首都圏全体)、23区だけでは11%高と異常なほどの数値が民間調査機関から発表されました。   実は、2019年のデータでは、前年比で23区はj僅かながらマイナスになったのですが、2020年は再び反転しました。高くなったにも関わらず、優良 […]

第739回 「築20年を超える古いマンションの将来価格」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 ◆ ◆ 「築30年マンションと40年マンションで市場価格はどの程度の差に見られるものでしょうか?」 ・・・このようなお問い合わせをいただいたことがありました。   筆者のお答えは次のようなものでした。   新築を100としたときの中古マンションの価格を調査したデータがあります。 東京23区を例に取ると、新築を100としたときの築30年マンションは40%の水準 […]

第738回 「増えるワンルーム混在マンション」

このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 ◆ ◆ 急に始まったことではないのですが、ワンルームが混在したマンションが増えているような気がします。 無論、東京都心での傾向ですが、敷地面積の狭い計画では、ワンルーム比率が高い印象もあります。   戸数比率のことです。専有面積(エントランスや集会所などの共用施設の面積を除外したもの) の合計が100㎡としたとき、ワンルームが半分の50㎡であれば、戸数比率で […]

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