このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 さんざん探して、ななか見つからないためか、挙句の果て「何故これを?」と最終候補に選んだ物件に唖然とする場合があります。 ご相談者本人は、選択の正しさの根拠を懸命に探そうとしたらしく、長所・利点を並べながら、筆者に意見を求めて来るのです。 〇〇地区は再開発地域に […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 マンションの価値を決める要素はいくつかありますが、何と言っても比重が高いのは「立地条件」です。他の要素がどんなに素晴らしいとしても、立地条件の良さにはかなわないのです。 とはいえ、立地条件がよければ建物は何でもいいというほど単純ではありません。建物価値も大事であることは言うまでもありませ […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 交通網の目が細かい東京の都心でも、駅から 徒歩10分を要するマンションがあることに気付きます。一方、東京外縁部には徒歩10分を超え、バス利用のマンションは少なくありません。 今日は、バス便マンション、バスでなくとも徒歩10分以上を要するマンションの価値についてお話ししようと […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 大型マンションがほぼ同時期に二つ、三つと販売中であるとき、買い手の多くは供給過多を心配します。「近隣でマンションの建設が増えています。同地域にマンションが増えることでリセールへの影響は大きいでしょうか」という質問を過去何回も受けました。 具体的には、武蔵小杉に大規模タワーが […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 ・負担が少ない社宅家賃制度に甘えてマイホームを買いそびれたXさん。 ・実家から通勤していたが、結婚を機に別世帯になった。家賃が勿体ないから、親がどこか買いなさい。資金援助もすると言われて物色中のXさん。 ・会社の家賃補助は大きいが期限付き。その期限が2年後に迫っているからそれまでには買い […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 高値掴みと気付かずに買った人も、資金的な無理(ローン返済の無理など)がない限り、そこに住む喜びと快適な暮らしが送れるなら、それはそれで満足すべきなのかもしれません。 マイホームを取得することには、「経済的価値」と「使用(利用)価値」の二つの側面があると考えられます。後者は、 […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 マンションにパーフェクトはありません。何かしら気に入らない点、デメリットと思われる点があるものです。それらは、買い手にとって、特に問題となるものではなくても、リセールに影響するのではないかと心配する人は少なくありません。 筆者に寄せられるご相談には、そうした懸念点が多数見ら […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 筆者に届くご相談とマンション評価のご依頼の対象マンションは新築も中古もありますが、いつ頃だったか中古が急に増えたことがありました。しかし、その勢いはやがて止まり、最近は新築・中古が半々で落ち着いた感があります。 新築マンションの供給が少ないので、中古がもっと増えていいのにと […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 マンション選びで大事な要素は「購入価格」です。価値に見合わない高値で購入(高値掴み)すれば、どれほど立地が良くても、また建物が立派でも将来価格は期待外れになります。 今(2018年)は2013年から続く高値の時期に当たっているので、例外なく高いマンションを買ってしまうことになりそうです。 […]
このブログは5日おき(5、10、15・・・)の更新です。 このブログでは、居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から自論・「マンションの資産価値論」を展開しております。 ときどき、人気を博しているらしい安価なマンションについてのご相談を受けます。そんなとき、とても暗鬱な気分になります。 理由は、格安物件なのに「良い物件を選ばれましたね。前進しましょう」と言えないからです。客観的に物件を判定すると、格安物件といえども「良い物件」にはならないこ […]